【英語初心者向け】英語学習に最適な洋楽32選+学習方法

楽しく英語学習

洋楽で英語学習はできるのでしょうか?

聞き流しているだけでは、残念ながら大した英語力向上は望めないでしょう。洋楽だけでゼロから基礎文法を学ぶことや、英語がペラペラになることも難しいと思います。

でも、英語学習において、英語を聴くことがデメリットになる理由はありません。日本の流行りの歌を聞いて心が動くのは、歌詞やメロディに感動したり、同調したりするからですよね。自然とその気に入ったフレーズを口ずさむことも多いと思います。英語でも、同じことができるまで、気に入った一曲を聴きこんでみてはいかがでしょうか。

日本の曲を覚えるより、時間はかかると思います。歌詞の意味がわからないこともあるかもしれません。誰かが訳した日本語訳で意味を確認するのもいいですが、その訳がその歌のイメージに合っているとは限りません。できれば自分の言葉で(うまく言葉にできなければ心で)解釈し、その歌詞がどんな気持ちで書かれたのか考えてみれば、英語ならではの表現、表現の美しさを感じることができ、英語を身近に感じることができるでしょう。

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英語学習に洋楽を利用するメリット

洋楽を英語学習に役立てるには、英語表現を感じ取ることも大切ですが、せっかく音楽がついているのですから、歌詞と音を意識しながら、カラオケで歌えるくらいに声に出して練習してください。日本語の歌詞と同じように、リズムや韻を考え、完璧な英文になっていない箇所もたくさんあるはずですので、文法的構造に深くこだわる必要はありません。歌詞にはあるのに、はっきりと発音されていない単語は、通常の英文でも弱く発音される部分です。

英語学習者が洋楽を聴くメリットとして、次のようなことが挙げられます。

  • 楽しみながら英語リスニングができる
  • スマホとイヤホンさえあれば、どこへでも持ち出せる
  • 繰り返し聴くことが苦にならない
  • 紙に書かれた英文を暗唱するより覚えやすい
  • 英語のリズムを感じやすい
  • 一緒に歌う、またはカラオケなど、声に出す練習がしやすい
  • 英語学習の気晴らしを英語でできる

洋楽を使った学習法

howto
引用元:GATAG
洋楽を使った学習方法の一例を紹介しますが、この方法にこだわる必要はありません。楽しむことを第一に挑戦してください。

歌詞から日常会話表現を学ぼうなどと考えずに、英語の音や、表現、崩し方などを通して、日本語とは違う英語の特徴を感じて下さい。音楽は楽しまなければ意味がありません。

曲を決める

基本的には好きな曲で構いませんが、初めはバラード系の曲の方が歌詞を追いやすいと思います。迷ってしまう人は、下のおすすめ曲を聴いてみて、気に入ったものがあれば、是非その曲を使って下さい。

歌詞を見ないで何度か聴いてみる

聞き取る努力をしながら、何度か聴いてみます。知っている単語はたくさん聞こえるのに、意味は全然つかめない。それが普通です。でも、その中に、メロディと合わさって聞こえてくるこのフレーズが好きという部分があるから、その曲を選んだのだと思います。例えば『アナと雪の女王』の「レリゴー」のような。
メロディを覚え、気になる部分だけでも一緒に口ずさむような気持ちで聞いてください。

歌詞を読んでみる(基本的に和訳は見ない)

歌詞を見ながら歌を聴く前に、出来れば歌詞だけを読んで曲の雰囲気をつかんでみてはいかがでしょうか。

歌詞はリズムや韻のために文法的に完全なものにはなっていないかもしれませんが、知らない単語は意味を調べ、自分のなりに歌詞を解釈し、その曲の世界を掴んでみて下さい。解釈は自由です。自分の感じた通りに受け取ればそれで良いと思います。

歌詞は曲に合わせて改行されている場合が多いので、繋がりがつかみにくいかもしれません。改行が必ずしも切れ目ではないことを覚えておいて下さい。

歌詞を読む時の2つのポイント

ポイント1.自分の解釈を日本語で書き起こさない
英語の歌詞を日本語に置き換えようとした時、ピッタリした日本語にできない難しさを感じると思います。

再びアナ雪の『Let It Go』の例ですが、日本語バージョンでは『ありのままで』と訳されています。原語のイメージはどうなのでしょうか。

letは使役動詞なので直訳すれば「それ(it)を行かせる」ということになりますが、では「それ(it)」とは何なのでしょう。ここでは「エルサの過去の悩み」ということになるのだと思います。過去の悩みを行かせる、つまり「過去の悩みを気にするのはやめにするわ」というようなニュアンスになります。

『ありのままで』はそういったニュアンスとメロディ、原語の音を踏まえた上に、更に日本語力が加えられた「言葉のプロ」による作品と言えます。でも私たちが目指すのはそこではありません。原語の良さを日本語で表現することはなかなか出来ませんので、英語のニュアンスを英語のままに感じられるような歌詞の読み方をして下さい。

ポイント2.Don’t think. Feelの精神で
少し古いですが、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』に“Don’t think. Feel” という有名なセリフがあります。長文を読む時は、文法的構造を意識しながら日本語にして意味を掴みますが、洋楽の場合、一語一句日本語にしなくても、何故そのフレーズが使われているのか、そのフレーズにどんな想いが込められているのかを感じることの方が大切だと思います。

ネット上で、様々な日本語に訳されていますが、誰かが訳した歌詞では、その人の日本語訳の世界がその曲の世界になってしまいます。是非、自分の感覚で歌詞全体を感じ、歌詞を楽しんでほしいと思います。あまり日本語訳することに一生懸命になってしまうと、訳したことで満足してしまいます。イメージに合った日本語を探すことも解釈には必要なことかもしれませんが、そこから先は英語力ではなく日本語力の問題になってきます。

どうしても気になる場合は、自分が掴んだイメージがずれていないか、最後に日本語訳で確認するだけにしてみてはいかがでしょうか。但し、その日本語訳が正しいとも、歌のイメージに合っているとも限りません。

歌詞を見ながら聴いて一緒に歌う

英語にはリズムがありますが、メロディに乗って発音の強弱、ほとんど発音されていない音、次とつながってしまっている音の特徴がつかめます。歌詞を見ながら、その特徴がわかったら、声に出して一緒に歌って練習しましょう。

歌詞を覚えて歌う

慣れたら歌詞を見ずに、言葉の意味をかみしめて、歌詞にある情景を思い浮かべながら歌えるようになれれば理想的ですが、日本語の歌でも、歌詞まで覚えて歌うのは簡単なことではありません。完璧を目指す必要はありませんので、ある程度楽しんだら次の曲へ進み、しばらくして戻って再び練習を繰り返すことも、覚えることに効果があります。

英語初心者におすすめする洋楽32選

music
引用元:GATAG
初心者でも楽しめる洋楽を32曲集めました。聴きやすいこと、理解しやすいことを第一に考えたので、ゆっくりとした曲が多くなっています。英語の歌詞は韻を踏んでいるのが特徴です。歌詞を見てみると、ほとんどの曲で確認できると思います。

歌詞の読み方のヒントには、個人的な感想も一部入っていますが、人それぞれ感じ方は様々ですので、違う感じ方があっても当たり前のことです。ご自分の感じたことを大切にしてください。※最初は歌詞を見ないで聴いてもらうために、歌詞の載っていない動画を選んでいます。

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懐かしの名曲16選

bobdylan
引用元:YouTube
時代によって音楽も変わってきますが、若い人には馴染みの薄い曲でも、聴いてみると心に響く曲が沢山あります。歴史に残る名曲から90年代のヒット曲まで、年代順にまとめました。

Blowin’ In The Wind(1963) ~Bob Dylan~

歌詞:Google Play Music

2016年ノーベル平和賞を受賞したボブ・デュランの代表作『風に吹かれて』です。この歌はボブ・デュランが21歳の時に書いた歌です。ボブ・デュランの発音は少し聞きにくいかもしれませんが、歌詞はとてもシンプルです。

冒頭部分
How many roads must a man walk down
Before you call him a man?

この歌は同じ構成の英文が繰り返されていきますが、接続詞としてbeforeが使われています。ご存知の通り「~する前に」という意味ですが、期間を表す表現と一緒につかわれると、「~するのに(期間)かかった」あるいは「(期間)かかってようやく~した」となります。それを踏まえて、イメージを掴んでみて下さい。

(They Long to Be) Close To You(1970) ~Carpenters~

歌詞:THE CARPENTERS LYRICS

カーペンターズ、カレンの耳に心地よい美しい声とメロディが嫌いな人はいないと思います。紹介するまでもなく、素晴らしい歌が沢山あります。Yesterday Once MoreやTop Of The Worldなども初心者におすすめですが、その中でここではClose To Youを紹介します。

歌詞の一節を引用しました。
On the day that you were born the angels got together.
And decided to create a dream come true.
So, they sprinkled moon dust in your hair of gold,
And star-light in your eyes of blue.

togetherとhair、trueとblueが韻を踏んでいます。そして、moon dust in your hair of goldとstarlight in your eyes of blueが対になっています。
ネット上ではgold and がgoldenとされている歌詞もかなりの数あります。どちらが正しいのかわかりませんが、私はこちらが自然に思えるのでこちらを引用しました。
hair of goldとeyes of blueのofは、形容詞的に前の名詞の特徴を表す働きをしています。
ここまで言わせるyouが本当に美しい男の子なのか、純粋な恋心により、そう見えてしまうのか、歌詞を読んで、皆さんはどんな風に感じますか?

Bridge Over Troubled Water(1970) ~Simon & Garfunkel~

歌詞:Google Play Music

サイモンとガーファンクルの『明日に架ける橋』です。落ち込んだ時、優しさで包んでくれます。

Like a bridge over troubled water
I will lay me down

lay(横たえる)という他動詞が使われています。自動詞のlie(横たわる)の過去形と同じなので混同しやすい単語ですね。この機会に発音も確認しておいてください。
lay downが使われていることで、自分の身を投げ出す、捨てるという意味合いも含まれていると思います。

Let It Be(1970) ~THE BEATLES~

歌詞:THE BEATLES LYRICS

ビートルズとして最後に出されたシングルです。日本でもファンの多い曲ですが、歌詞をじっくり読んでみたことはありますか?
『Let it go』と似ていますが、goではなくてbeですので、「それ(it)をそのままにしておく」というイメージです。

冒頭部分
When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom,
Let it be

歌詞に出てくるMother Maryとは一般的には「聖母マリア」のことを指します。この曲を作ったポール・マッカートニーはMother Maryは自分の亡くなった母メアリーだと語っています。ビートルズの現状に悩んでいたポールは、母メアリーと聖母マリアを重ね、Let it beという言葉にたどり着いたのかもしれませんね。

Imagine(1971) ~John Lennon~

歌詞:JOHN LENNON LYRICS

ビートルズ解散後にジョン・レノンがソロとして出した曲です。あまりに有名なので若い人でも良く知っていると思います。易しい言葉で、シンプルに語っているので、すでに歌えるという人も多いかもしれません。

All By Myself(1975) ~Eric Carmen~

歌詞:ERIC CARMEN LYRICS

1975年に発表された曲ですが、セリーヌ・ディオンなど多くの歌手にカバーされていますので今でもよく聴かれる名曲です。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ハ短調をアレンジして作られたそうです。

All by myself
Don’t want to be all by myself anymore
All by myself
Don’t want to live all by myself anymore

by myselfは「自分で」と習いましたが、myselfが「(他のだれでもない)私自身」と自分を強調するのに対し、by myselfは「自分一人で」となり、一人であることが協調され、主語の私が、一人だけで行動している時に使われます。

Sailing(1975) ~Rod Stewart~

歌詞:Google Play Music
サザーランドブラザーズの曲を、ロッド・スチュワートがカバーして1975年に大ヒットしました。歌詞はシンプルでメロディも覚えやすい歌ですが、内容は、「死」をテーマにした重たいものです。海を渡り故郷へ戻る船乗りが、嵐で命を落とす瞬間を歌っているようですが、神に召される自分と愛しい家族への想いを感じてしまいます。それぞれの感性で解釈してみて下さい。
who can sayは「誰が言える?」つまり「誰にもわからない」という意味になります。

The Sutherland BrothersのSailingです

オリジナルは、ロッド・スチュワートのカバーと一部歌詞が違っています。

私は、なんとなくサザーランドブラザーズの歌詞の方が好きだったりします。

Just The Way You Are(1977) ~Billy Joel~

歌詞:Google Play Music

アナと雪の女王の『Let It Go』に『ありのままで』と日本語タイトルがついていましたが、「ありのままで」のイメージにはこちらの方が近いです。日本語のタイトルも『素顔のままで』でした。コマーシャルにも使われていたので、世代でない人にも馴染みのある曲だと思います。

I said I love you and that’s forever
And this I promise from the heart
I could not love you any better
I love you just the way you are

I could not love you any betterは直訳すれば、「これ以上君を愛することは出来なかった」つまり「これ以上はないくらい愛している」という表現です。

2010年にリリースされた同じタイトルのブルーノ・マーズの曲も後半で紹介します。

ebony and ivory(1982) ~Paul McCartney and Stevie Wonder~

歌詞:Google Play Music

Ebony and ivory live together in perfect harmony
Side by side on my piano keyboard, oh lord, why don’t we?

Ebony(黒)とIvory(象牙色)は何をたとえているのかご存知ですか?
ピアノの黒鍵(Ebony)と白鍵(Ivory)を黒人と白人にたとえ、ポール・マッカートニーとスティーヴィ・ワンダーのデュエットで人種融和を訴え大ヒットした歌です。

Don’t Let It End(1983) ~Styx~

歌詞:歌詞GET

日本語で始まるヒット曲MR.ROBOTと同じアルバムからシングルカットされました。耳で聴くだけで覚えて歌うことのできた初めての曲です。
またLet it~が出てきましたが、このitは二人の愛ですね。出て行ってしまった恋人に「(二人の愛を)終わりにしないで」と訴えています。

I’m telling you baby, I made my mistakes
But I’ll make you this promise to do what it takes
I’ll be there to protect you and hold you tight
You got my lovin’ baby every single night

what it takesは「(愛をとりもどすために)必要なこと」を意味しています。「間違いを犯したけれど、愛を取り戻すために、いつもそばにいて君を守る」と言っていますが、どんな間違いを犯してしまったのでしょうね。

Every Breath You Take(1983) ~The Police~

歌詞:Google Play Music

1983年のポリスのヒット曲です。歌詞を見ていただけると、曲全体を通して見事なほどに韻を踏んでいるのがわかります。耳に心地よい曲です。そこを意識して声に出して歌詞を読んでみて下さい。

Every breath you take
Every move you make
Every bond you break
Every step you take
I’ll be watching you

曲になるととても素敵ですが、ここまで愛されたら少し怖いです。

Sweet Dreams(Are Made Of This)(1983) ~Eurhythmics~

歌詞:Google Play Music

ユーリズミックスの大ヒット曲ですが、自問するような歌詞と曲調が独特な雰囲気を醸し出しています。

Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?

直訳すれば、「甘い夢はこれでできている、異議を唱える私って何者?」という感じですが、be made ofとbe made fromの違いを覚えていますか?材料が見た目そのままわかるものにはof、原料が見た目でわからないものにはfromを使います。木の机ならof、ワインはfromということになります。
この歌詞のthisは何なのでしょうね。日本語訳にしてもわかりにくい歌詞なので、英語のまま感じでください。

I Just Called To Say I Love You(1984) ~Stevie Wonder~

歌詞:Google Play Music

学生時代、友人が憧れの男性に、それこそクリスマスでも誕生日でもないのに「聴いてください」とこの曲のCD(レコードだったかもしれません)をプレゼントしているところを目撃して「なんと、大胆な!」と驚いたことをよく覚えています。電話というところが時代を感じますね。

I just called to say I love you
And I mean it from the bottom of my heart

meanは「意味する」という動詞ですが、例えば自分の言葉に誰かが怒ってしまった時などに、“I didn’t mean it.(そんなつもりじゃかったんだ)”という使い方が良くされます。ここでは肯定文なので「そんなつもりだった」つまり、単に「意味する」というよりは「本気で言っているんだ」という強い気持ちが含まれています。

Hello(1984) ~Lionel Richie~

歌詞:LIONEL RICHIE LYRICS

とてもやさしい英語で覚えやすいです。ライオネル・リッチの大ヒット曲ですが、よく歌詞を読んでみると、なんとも言えない男心(?)が歌われています。

I’ve been alone with you
Inside my mind
And in my dreams I’ve kissed your lips
A thousand times
I sometimes see you
Pass outside my door
Hello!

面と向かって声をかけられない女性にむかって心の中で“Hello”と呼び掛けている歌です。そう思って歌詞を読んでみて下さい。

こちらもアデルの同タイトルのおすすめ曲がありますので、後半で紹介します。

Last Christmas(1986) ~WHAM!~

歌詞:Google Play Music

最近でもテイラー・スウィフトやアリアナ・グランデにカバーされている、クリスマスの定番ソングです。『ラスト・クリスマス』ですが、最後のクリスマスではなく、去年のクリスマスの失恋を歌った曲です。ふられたのに、1年経ってもまだ忘れられないようです。

A face on a lover with a fire in his heart.
A man under cover but you tore me apart

綺麗に対になっています。曲に乗るとピッタリです。この2行も、日本語に置き換えるのは難しいと思います。
私は1行目から、男性が本気で恋をしていたこと、2行目から、密かに想っていたその気持ちを彼女がズタズタにしたことをイメージしました。曲全体的に強がってみたり、恨めしく思っていたりする印象を受けるのですが、皆さんはどうでしょうか。

Hero(1993) ~Mariah Carey~

歌詞:Google Play Music

マライア・キャリーの名曲です。マライアの素晴らしい歌唱力と相まって、とても勇気づけられます。

冒頭部分
There’s a hero
If you look inside your heart

There isは「~がある、いる」と習いましたが、There is/areは認識していないものや不特定のものに使うということを覚えていますか?すでに知っているものや特定のものには使えません。There is a hero.とは言いますが、There is your hero.とは言えません。
私たちに「(気が付いていないかもしれないけど)ヒーローがいるのよ」と歌いかけています。

映画・ミュージカルの名曲5選

movie
引用元:GATAG
映画やミュージカルからヒットした名曲も沢山あります。ここでは、映画の公開年の近い順に主題歌を並べました。

Let It Go(Frozen 2013) ~Idina Menzel~

歌詞:Google Play Music

「レリゴー」と誰もが口ずさんだ歌ですが、それ以外の歌詞も覚えていますか?Sing-alongバージョンの動画でイディナ・メンゼルの歌についていけるまで練習してみてはいかがでしょうか。

On My Own(Les Miserable 2012) ~Samantha Barks~

歌詞:LES MISERABLES CAST LYRICS

日本でも何度も上演されてきた『レ・ミゼラブル』の中の1曲です。動画は2012年に公開された映画の1シーンです。『On My Own』は、マリウスに想いを寄せるエポニーヌが、想いが届くことのない辛い気持ちを歌った歌です。
on my ownもby myselfと同じように「一人」を表していますが、by myselfより少し自立したイメージがあります。マリウスにすがらず一人で生きていかなければならない。そんなエポニーヌの孤独がon my ownという言葉に表れているような気がします。

Without me
His world will go on turning
A world that’s full of happiness
That I have never known

歌の最後に、(私がいなくてもマリウスが経験するであろう)幸せにあふれる世界を、私は全く知ることがなかったと言っていますが、未来にその幸せを知るかもしれない可能性を感じさせないこの曲の終わり方がその後のエポニーヌに繋がり悲しくなります。

My Heart Will Go On(Titanic 1997) ~Celine Dion~

歌詞:Google Play Music

この曲を聴くと、タイタニックの映画の世界に引き戻されますね。
タイトルにあるgo onという表現が歌詞の中にも何度もでてきます。ここでのgo onは「~し続ける、進み続ける」という意味です。

Near, far, wherever you are
I believe that the heart does go on
Once more you open the door
And you’re here in my heart
And my heart will go on and on

ローズは事故の後、ジャックとの約束通り人生を全うし、二人は再会を果たしました。二人の航海は永遠に続いていくのだろうな、と感じさせますね。

Unchained Melody(Ghost 1990) ~Righteous Brothers~

歌詞:THE RIGHTEOUS BROTHERS LYRICS

1955年のある映画の主題歌として作られ、その後様々な言語でカバーされています。このライチャス・ブラザーズのバージョンが『ゴースト/ニューヨークの幻』の主題歌に採用されました。映画にぴったりの歌詞です。辞書なしで理解できますので、じっくり感じ取って下さい。

What a Feeling(Flashdance 1983) ~Irene Cara~

歌詞:IRENE CARA LYRICS

『フラッシュダンス』の主題歌として大ヒットし、日本でもカバーされてヒットしました。この映画の影響もあり、日本でもエアロビクスが大ブームとなりました。今観ると、古めかしい感じがしますが、それでもこの世代にとっては元気がもらえる曲です。歌詞もわかりやすく覚えやすい1曲だと思います。

What a feeling
Being’s believing

ダンサーを目指す主人公が、音楽のリズムに乗って躍動する熱い感覚と自分を信じて生きる強さを感じ取れます。Beingは存在すること、生きることを意味します。

2000年以降の曲7選

2000
引用元:GATAG
2000年以降の比較的新しい曲も紹介します。中には少しテンポの速い曲もありますが、歌詞とリズムがマッチして歌いやすい曲を選びましたので、是非チャレンジして下さい。

Only Time(2000) ~Enya~

歌詞:Google Play Music

エンヤは、その歌声も含めヒーリング音楽のような気持ちで聴いているので、あまり歌詞を意識することがないのですが、抗いようのない時の流れを、押し付けることなく、静かに感じさせてくれる歌詞だと思います。

Who can say where the road goes
Where the day flows, only time
And who can say if your love grows
As your heart chose, only time

Who can sayはロッド・スチュワートのSailingにも出てきました。only timeは「先のことは誰にもわからない、知っているのは時だけ」となります。

You Raise Me Up(2005) ~Celtic Woman~

歌詞:Google Play Music

シークレット・ガーデンの2002年リリースのアルバムに入っていた曲のカバーです。ケルティック・ウーマンの他にも沢山の歌手にカバーされています。美しい歌声に癒されますね。
Youに対する信頼、愛、感謝を感じます。

I am strong, when I am on your shoulders;
You raise me up: To more than I can be.

『明日に架ける橋』でlayとlieについて話しましたが、このタイトルに使われているraise(~を上げる)もrise(上がる)と混同してしまう人がいるかもしれません。発音の違いも確認して下さい。raiseは他動詞と自動詞、両方の使い方があり、riseは自動詞です。

No one(2007)  ~Alicia Keys~

歌詞:Google Play Music

グラミー賞歌手、R&B歌手のアリシア・キーズの、誰にも止められない愛を歌っている曲です。

No one, no one, no one
Can get in the way of what I’m feeling

get in the wayは「妨げになる」という意味です。この愛は、許されない愛なのでしょうか。

Beautiful Monster(2010) ~Ne-Yo~

歌詞:Google Play Music

ニーヨのビューティフル・モンスター。初めて聞いたのは日本のワイドショーにゲスト出演していた時です。かっこよさと覚えやすい曲と歌詞で、一度でサビを覚えてしまいました。

She’s a monster
Beautiful monster
Beautiful monster
But I don’t mind

歌詞はわかりやすいですが、ここまで言わしめる女性をイメージするのは難しいと思いませんか?

Just the Way You Are(2010) ~Bruno Mars~

歌詞:Google Play Music

女性の魅力をひたすら称賛している曲です。テンポの良い曲ですが、英語がリズムに綺麗に乗っているので歌いやすいです。

And when you smile
The whole world stops and stares for a while
‘Cause girl, you’re amazing
Just the way you are

歌われている女性も男性の褒め言葉を真に受けていないようですが、確かにここまで言われたら嘘っぽく感じてしまいますが、それだけ好きになってしまったということなのでしょう。

Hello(2015) ~Adele~

歌詞:Google Play Music

グラミー賞も受賞しているアデルのHelloです。別れた恋人に想いを伝えていますが、想いは伝わっているのでしょうか。なぜか少し懐かしい感じのする曲です。

Hello from the outside
At least I can say that I’ve tried
To tell you I’m sorry for breaking your heart
But it don’t matter it clearly doesn’t tear you apart anymore

最後の一文には、ワム!の『ラスト・クリスマス』にも同じ表現がありました。
もう元へは戻れないことを感じさせる切ない歌詞ですね。

I Really Like You(2015) ~Carly Tae Jepsen~

歌詞:Google Play Music

カーリー・レイ・ジェプセンの曲は、若者らしいストレートな歌詞とリズムで、楽しみながら歌えると思います。Call Me Maybeもおすすめですが、このPVが大好きなのでこちらを紹介しました。

冒頭は歌詞を読みながら歌おうと思うと置いていかれます。
I really wanna stop but I just got the taste for it
I feel like I could fly with the boy on the moon

耳で覚えた後に、歌詞を確認すると、ほとんど聞こえない音だけれど、そこには存在している感覚がつかめると思います。

リスニングアクティビティ付の名曲4選

listening
引用元:GATAG
最後に、第二外国語として英語を学ぶ人のためのリスニング練習用のサイトESOL Coursesの初級者向けリスニング練習クイズのできる曲を集めました。聴き取って、挑戦してみて下さい。

My Favorite Things(The Sound of Music 1965) ~Julie Andrews~

歌詞:Google Play Music

『サウンド・オブ・ミュージック』の中の1曲です。コマーシャルでもよく耳にしますね。嫌な気分の時、好きな物を考えようという歌で、お気に入りの物が並べられています。他愛のないものばかりですが、辞書を使って楽しみながら調べてみて下さい。

What a Wonderful World(1967) ~Louis Armstrong~

歌詞:Google Play Music

日本でも何度もコマーシャルソングにも使われているので、若い人でも知っていると思います。当たり前のようなことが素晴らしいことを、とてもシンプルな歌詞をメロディで感じることができます。

Don’t Warry, Be Happy(1988) ~Bobby McFerrin~

歌詞:Google Play Music

一切楽器を使わず、自分一人の声で歌もリズムも担当した、ボビー・マクファーリン大ヒット曲です。自分の悩みなんて、たいしたことじゃない、まあいいか!と思わせてくれる曲です。

You Are Not Alone(1995) ~Michael Jackson~

歌詞:MICHAEL JACKSON LYRICS

この歌の解釈は様々だと思います。

Something whispers in my ear and says
That you are not alone

マイケルがいなくなってしまった今、マイケルがYou are not aloneと耳元でささやいてくれているような気持ちになりますね。

懐かしい曲から新しい曲まで、色々紹介してきましたが、気に入った曲は見つけていただけたでしょうか。音楽は楽しんでこそ意味があります。聴いている時は全然わからなかった曲でも、歌詞を読んでみると案外シンプルに想いを込めている曲が多いことに気付くと思います。英語はとてもストレートなので、ちょっと恥ずかしくなってしまうような歌詞も多いですね。解釈に正解はないと思います。あまり日本語に訳すことにとらわれず、どんな気持ちを表すのに使われた表現なのかを感じながら、英語を楽しんでください。
上手く発音できなくても、多少音痴でも、大きな声で歌って練習すれば、必ず上達します。

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komitta

主婦業、仕事、子育ての傍らコツコツと英語学習を続けてきました。翻訳のお仕事もさせていただきながら、現在も英語学習継続中です。TOEICは920点を取得しています。具体的な夢や目標があれば、語学学習も頑張れます。「フランスを拠点に、夫婦で海外の美しい競馬場を巡り、イギリス、ウエストエンドでミュージカルを堪能する」そんな夢の実現に向けて、フランス語学習にも励んでおります。