TOEIC:時間配分の重要性と『隙間時間で効率的に英語学習する』方法

TOEIC

TOEICは時間との戦い。
TOEICの受験経験がある人なら、「TOEICは時間との戦い」という言葉を実感していただけると思います。

TOEICはリスニング問題100問を45分、リーディング問題100問を75分間、合計200問を2時間で解きます。単純計算しても、リーディング問題1問にかけられる時間は平均45秒程度。後半の長文問題に時間を残しておくには、パート5の30問とパート6の16問、合計46問を20分以内で解くのが理想とも言われていますので、文法問題は1問につき、30秒もかけられないということになります。

時間ばかりを意識して、解ける問題も解けないようでは意味がないのですが、このペースで進めないと、ラスト20問は白紙状態なんていうことになってしまいます。TOEICは減点方式ではないので、すべての問題にマークすることをお勧めしますが、時間内に10問、20問塗り絵状態でマークするにも、それなりの時間を要してしまうことになります。

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TOEICで目標スコア取得には、時間配分が重要です

TOEICの時間配分は、それぞれの実力によって若干の違いはあると思いますが、理想的には、上記でもお話した通り、パート5とパート6で20分程度、パート7に55分残すのが理想と言われています。

ただ、この時間配分の中で、全ての問題に目を通して解き切れる人は、高スコア(860点以上)を取得できる英語力のある人だと思います。問題も様々な難易度の問題が散りばめられているので、600点、700点を目標としている人は、わからない問題は捨てて、最後まで全ての問題に目を通すことで、塗り絵マークを減らしていくことができます。最後にも易しい問題が用意されていることはあるので、途中の難題に手間取って、最後の易しい問題に手も付けられないのはもったいないことです。

パート5とパート6時間配分のコツ

パート5とパート6を20分で解くことは、実力のある人でも繰り返し問題を解き、パターンに慣れておかなければ、難しいことでしょう。

  • 知らなければ考えてもわからない語彙問題などは、運任せでマークして次に進む
  • 少しでも問題パターンになれ、10秒で解ける問題、50秒かければ確実に解ける問題、1分かけても解けない問題を見極める

そういった訓練をしていくことが大切です。どうしても20分以上かかってしまうという人も多いと思いますが、30分かかってしまっては絶対的にパート7に取り組む時間が足りなくなってしまうと思います。

文法問題の学習法については、【初心者向け】基礎英語力を高めつつTOEIC学習する方法【文法から】 で丁寧に解説していますので、参考にして下さい。

パート7時間配分のコツ

先ほどパート7に55分程度残しておくことが理想とお話しましたが、パート7の中でも、一つの文章を読んで問いに答える問題、二つの文章を読んで問いに答える問題、三つの文章を読まなければならない問題があります。
ですので、パート7の中でも時間配分を考えなければなりません。

 問題数と時間配分の目安は下記のようになります。

  • シングルパッセージ10本(設問2個~5個で合計29問) 25分程度
  • ダブルパッセージ2本(設問5個が2題で合計10問) 10分程度
  • トリプルパッセージ3本(設問5個が3題で15問) 20分程度

書くのは簡単ですが、実際に何分をパート7に残せたかによっても変わってきます。リスニング問題は、問題の説明をしている時間などもありますが、リーディング問題は開始とともに75分間休みなしに必死に英語と格闘しなければなりません。扱われる英文も様々なので、ここでも取捨選択が大事になります。

  • 広告のようなものから情報を探す問題など、取りやすい問題は時間をかけずに確実にとる
  • 同じパッセージに関する設問でも、設問内で難易度に差があるので、その中でも取捨選択する。

英語を読むことに慣れていない人には、ダブルパッセージとトリプルパッセージはかなり負担に感じると思います。ただ、これらの中にも、一つの文章を読めば解ける問題もあります。TOEICは文章の流れと問題の順番がほぼ一致しているので、このような問題は設問をヒントに情報探しもできます。

複数の文章の中から情報を探さなければならない問題は時間もかかってしまいますし、難易度も高いので、思い切って捨ててしまっても構いません。どの問題に正解したかより、何問に正解できたかの方が大切です。

隙間時間で効率的にTOEIC学習する方法

TOEICは、素直に最初から1問ずつ取り組むというより、自分にできる問題を見極め、無駄な時間をかけずに解くことでスコアアップが狙えるということは、わかっていただけたと思います。

頭ではわかっていても、実際に問題を見極めるのは簡単なことではありません。そのためには、少しでもTOEICの問題形式に慣れ、TOEIC問題の特徴を熟知しておくことが大切です。その学習を進めて行くことで、「英語に対する体力」もつき、英文の中から情報を探したり、英語を英語の語順のまま、日本語に置き換えずにイメージをつかんでいくことができるようになっていきます。

ただ、TOEICは合計2時間のテストなので、家で2時間かけて模試を何度も解く時間の取れる人は少ないかもしれません。

「英語に対する体力」とは

上で「英語に対する体力」という言葉を使いましたが、TOEICで目標スコアを達成するには、英語力はもちろんですが、私は「英語に対する体力」をつけることが大切だと感じています。日頃、全く英語を読んでいない人が、いきなり英文を読もうと思っても、たとえ文法力、語彙力があったとしても、そう簡単には読めません。短い英文の1センテンスから始めることが第一歩です。

例えば、次の駅に到着するまでの2分間で文法問題を3問、というように、学習することで、TOEICの時間配分も意識した訓練を積み重ねることができます。電車通勤に30分の乗車時間がある人なら、パート7のシングルパッセージ10問に挑戦!なんていう時間の使いかたもありますね。長時間一気に解くことにまだ慣れていない人の場合は、ひと駅ごとの時間に区切った学習にするなど、ちょっとした隙間時間をタイマーにみたて学習できれば効率的です。

最初はひと駅で2問しか解けなかったけれど、同じひと駅間で3問、4問と解ける問題が増えていくのも嬉しいものです。

ただ、電車の中で問題集を広げても、混雑しているし集中できないという意見があると思います。そこでお勧めなのが、スタディサプリを利用したTOEIC対策です。

リクルートが運営するスタディサプリとは


» スタディサプリ

TOEICのカリスマ講師、スタディサプリの関先生は、まさにこのような学習法を推奨しています。確かに信号待ち、エレベーター待ち、会計待ちなど、30秒から1分単位の隙間時間はたくさんありますね。

 スタディサプリを利用して隙間時間学習お勧めの理由

  • TOEICに大切な時間に追われる感覚を養える
  • 絶対的な学習時間を少しでも多く確保できる
  • 単語学習、演習、解説までスマホ一つで完結できる
  • 気軽にクイズ感覚で学習できる
  • 学習時間が目に見えるのでモチベーションを維持できる
  • カリスマTOEIC講師の関先生のビデオ解説でポイント学習ができる
  • ビデオ解説も5分間なので、ちょっとした隙間時間で学習できる
  • 中高で学習した文法もしっかり復習できる
  • 生活スタイルを変えずに学習時間を確保できる
  • 全てのパートの学習がスマホ一つでできる

スタディサプリの詳しい特徴については、【初心者向け】基礎英語力を高めつつTOEIC学習する方法【文法から】 で紹介しています。

まとめ

TOEICを受験しようと思い問題集を買ったけれど、机に向かう時間がなくてやりきれなかった。スクールに通ったけれど、通った時しか勉強しなかった。「勉強しなきゃ」と思いながら、結局アプリで単語をちょっと見ただけ。そんな人も案外多いのが現実だと思います。

スタディサプリは有料ですが、何年も使い続ける必要はなく、TOEIC受験という目標を持ったら、3ヶ月、半年、1年と期間を決めて取り組めばいいのです。スタディサプリが調査したデータによると、TOEIC受験のための1日の学習時間が1時間未満と言う人が8割以上だそうです。学習期間も3ヶ月以上と言う人は2割強しかいません。

「勉強しなきゃ」と考えている間にアプリを開き問題を解き、次の駅までの間に解説を読む。駅でトイレに行ったら数人並んでいた。その待ち時間に1問解く。そうやって積み重ねていけば、それだけで1日50分は確保できると関先生は言っています。

本屋さんに行き、たくさん出版されているTOEIC参考書や問題集を手に取り、あれこれ悩んでいるより、スマホを取り出し学習を進めたら、その間何問解くことができるでしょうか。どれが自分に合った問題集がわからないのなら、TOEICを熟知した講師によって開発された問題で、自分のレベルに合わせ学習を進めてみてはいかがでしょうか。

机上の学習ももちろん大切なので、このアプリで学習の感覚をつかみ、英語に対する体力をつけてから、確実にやり切れる参考書を選んでもいいと思います。
隙間時間を生かした学習で目標スコア達成を目指しましょう。

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komitta

主婦業、仕事、子育ての傍らコツコツと英語学習を続けてきました。翻訳のお仕事もさせていただきながら、現在も英語学習継続中です。TOEICは920点を取得しています。具体的な夢や目標があれば、語学学習も頑張れます。「フランスを拠点に、夫婦で海外の美しい競馬場を巡り、イギリス、ウエストエンドでミュージカルを堪能する」そんな夢の実現に向けて、フランス語学習にも励んでおります。

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