【考察した】アメリカ留学とトランプ政権【やっぱり危険なの?】

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トランプ大統領が就任し、4月末で100日となりました。様々な混乱状況が報道され、外から見ているとアメリカ国内は、さぞかしゴタゴタしているのだろうと思ってしまいますが、実際のところはどうなのでしょう。つい先日も突然FBI長官が解任され、「疑惑の解任劇」と大々的に報じられています。

トランプ大統領は就任100日の間に大統領の権限を使い、90もの大統領令にサインをしています。大統領令としてまとめられる場合が多いですが、実はExclusive order(大統領令)、Presidential memoranda(大統領覚書)、Proclamation(大統領告示)の3種類があります。90の大統領令の内訳としては、Exclusive order 32件、Presidential memoranda 28件、Proclamation 30件となっています。例えば、就任後すぐに決定したTPP離脱はPresidential memoranda、メキシコ国境の壁建設、移民入国禁止令などはExclusive orderです。

外国人には厳しい印象しかないトランプ政権ですが、トランプ政権が誕生したことで、私たち英語学習者が考えるべきこと、学べることについて考えてみることにしました。

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トランプ大統領の政策で日本人留学生への影響はある?

自由の国アメリカへの留学を考えている人にとって、やはり気になるのは、「入国できなくなるのでは?」「差別を受けるのでは?」という心配だと思います。

結論から言うと、日本人留学生が入国拒否されることはあり得ません。留学生として渡米するのであれば、学費を払い、勉強をしに行くのであって、アメリカ人の仕事を奪いに行くわけでも、アメリカ人に危害を加えにいくわけでもありません。留学生としてのビザを取得するためには、働かずに学業に専念できると判断してもらえる額の預金残高証明書の提出も必要になり、留学生はそのお金をアメリカで使う一方だからです。ちゃんと手続きを踏んでいれば、渡米そのものへの心配は不要です。

混乱の原因とは

混乱の原因となっているのは「漠然とした不安」が存在しているからだと思います。

ビザは取れるのか?入国審査が厳しくなっているのではないか?

ビザに関しては、渡米理由や期間により取得するビザが違いますが、米国ビザ申請のホームページの学生ビザのページには、最初に次のような言葉が掲載されています。

米国は学業を目的として渡米される海外の方を歓迎します。

アメリカ留学を希望する場合は、必要書類などを事前によく調べ手続きを進めましょう。
入国審査については日本人が今まで以上に厳しくされることはないと聞いていますが、これまでより厳しくチェックされる国籍の人もいますので、多少審査の所要時間に影響することはあるかもしれません。

デモなどで混乱して危険ではないのか?テロは大丈夫か?

危険か、そうでないかについては、アメリカに限らず、どこの国へ行っても自己責任が付いて回ります。今だからということばかりではありません。テロが怖いのは逃げようがないところですが、人の多いところでは、できるだけまわりに気を配り、むやみに人の多い場所に行かないようにすることも大切です。

日本人が気を付けるべきことは、安全な日本に慣れているが故に「この位大丈夫だろう」と気を抜いてしまう瞬間があることです。

海外からの観光客が、レストランの椅子にバッグを残したまま平気で席を離れる日本人によく驚いていますが、海外では絶対にしてはいけないことです。場合によっては危険物とみなされ爆破処理なんていう騒動にもなりかねません。席は離れなくても、隣のベンチに荷物を置いてスマホに夢中になったり、足元に荷物を置いて別の荷物の整理をしたり、それだけで簡単に荷物を盗まれてしまいます。学校内だから大丈夫だろう、も通用しません。

パリでは電車の中でスマホを見ているだけでも、扉が閉まる瞬間に強引に奪われ逃げられてしまうということも、よくあることです。物をなくすだけなら勉強だと思って諦めもつきますが、日本と同じ感覚で夜遅くに知らない場所をウロウロしたりすれば事件に巻き込まれてしまうかもしれません。ブランド品で飾り立てることも厳禁です。気を抜いたり羽目を外したりしなければ、必要以上に怖がることはありませんが、荷物も命も自分で守るという意識は常に持たなければいけないのが海外です。 あぁ日本って本当にいい国ですね。

留学費用は?

留学費用については、為替が大きく影響してくるところです。トランプ大統領の勝利で円高となることが予想されました。円高になれば留学費用は安くなるということですね。でも結果はそうはなっていません。トランプ大統領の場合、次にどんなことをするのか予想できないところが不安を煽るのでしょうが、こればかりは行方を注意深く見守っていくしかありません。

アメリカ人以外は差別されるのではないか?

人種のるつぼと言われるアメリカです。外国人が増えたとは言え、ほぼ日本人の中で暮らしてきた私たちには驚くことや、ショックに感じることもあることでしょう。

様々な人種がいれば、宗教、歴史など、背景も違うので、国民性も考え方も違って当然です。それを尊重できる自由がアメリカにはあります。アメリカに留学したら、色々な民族の人と会い、そのようなアメリカの魅力を存分に感じ取ってもらいたいと思います。

その反面、残念ながら、差別や偏見が存在することも事実です。嫌な思いをすることもあるかもしれません。これまでの歴史の中で出来上がってしまったことで、トランプ大統領のせいではないのですが、トランプ大統領の様々な言動により、残念に感じる部分が助長されないことを願っています。

でも、心配はいりません。「中には」差別や偏見を持つ人もいるというだけで、日本人、アジア人であることを理由に、学生の間で仲間外れになったりすることはもちろんありません。

日頃から様々な人種がいて当たり前のアメリカでは、日本人だからといって珍しがることもなく、ごく自然に普通に接してくれる人がほとんどです。むしろ外国から来てくれた人に特別に親切にしたいと思う日本人の感覚からしたら、もっと特別扱いされるかと思ったのに…と拍子抜けしてしまうぐらいかもしれませんよ。少なくとも、私たちが海外から来た人に抱くような特別感を持って接してもらうことは期待できません。それだけに、コミュニケーションが取れるだけの英語力をしっかりつけ、自分から輪に入る努力をすることが大切になります。

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komitta

主婦業、仕事、子育ての傍らコツコツと英語学習を続けてきました。翻訳のお仕事もさせていただきながら、現在も英語学習継続中です。TOEICは920点を取得しています。具体的な夢や目標があれば、語学学習も頑張れます。「フランスを拠点に、夫婦で海外の美しい競馬場を巡り、イギリス、ウエストエンドでミュージカルを堪能する」そんな夢の実現に向けて、フランス語学習にも励んでおります。